3.資源物とごみの分け方
わたしたちがごみを出さないで生活することはできません。でも、一人ひとりが工夫すれば、ごみの量を減らすことはできます。
いっしょに混ぜれば「ごみ」でも、分ければ「資源物」になるかもしれません。
また、「ごみ」は種類によって、収集してからの処理の方法がかわってきます。わたしたちが、ごみを出す前に正しく分別することがとても大切になります。
ごみの分け方は、大きく①資源物、②燃やすごみ、③燃やさないごみ、④粗大ごみの4つに分かれます。
もし、分け方にまよった場合は、すみだ区ウェブサイト「ごみ分別案内チャットボット」を利用すれば、だれでも簡単にわかるようになっています。
■すみだ区ウェブサイト「ごみ分別案内チャットボット」
下にあるようなわたしたちの身近な物が、使えなくなったとき、資源物またはごみとして、どのように分けるか、確認してみましょう。
①資源物 | ||||||
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かん・びん |
牛乳パック・ペットボトル |
雑誌・新聞 |
ノート |
食品トレー |
ティッシュの箱 |
段ボール |
②燃やすごみ | ||||||
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ボールペン |
食べ残し |
くつ下・衣類 |
おかしのビニールふくろ |
シャンプーの容器 |
革製品 |
ゴム製品 |
③燃やさないごみ | ||||
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なべ・フライパン・ほうちょう |
陶器 |
かさ |
スプーン・フォーク |
ガラス |
④粗大ごみ | ||
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キックボード |
ベッド |
つくえ |
この他に、メーカーが回収しているもの(エアコン・テレビ・パソコン・冷蔵庫・洗濯機)やイベント回収時に持ってきてもらい回収するものなどもあります。
出典:すみだ区公開資料「できることからはじめよう!(令和4年度版)」
※食べ残しやごみを減らすことは、地球温暖化の対策にもなり、川や海を汚さないことにもつながります。