5.資源やごみの分別方法について
「資源」や「ごみ」は、材質によって、収集してからの処理の方法が違ってきますので、私たちが、ごみを出す前に正しく分別することがとても大切になります。また、ごみと出されたものの中には、しっかり分ければ、資源になるものもたくさんあります。
資源やごみの分け方は、大きく①資源、②燃やすごみ、③燃やさないごみ、④粗大ごみの4つに分かれます。もし、分け方に迷った場合は、墨田区ウェブサイト「ごみ分別案内チャットボット」を利用すれば、誰でも簡単にわかるようになっています。
■墨田区ウェブサイト「ごみ分別案内チャットボット」
下にあるようなわたしたちの身近な物が、使えなくなったとき、資源またはごみとして、どのように分けるか、確認してみましょう。
出典:すみだ区公開資料「できることからはじめよう!(令和 7年度版)」
出典:令和6年4月からの「資源とごみの分け方・出し方(家庭用)」
出典:すみだ区公開資料「できることからはじめよう!(令和 7年度版)」
家庭から出る生ごみの水分量は約8割で、燃やすごみ全体の約2割が水分量と試算されています。
生ごみの水切りをすることで重量の約10パーセント減量できるといわれています。

出典:「墨田区 資源とごみの分け方・出し方」
出典:すみだ区公開資料「できることからはじめよう!(令和 7年度版)」
この他に、①メーカーが回収しているもの、②イベント回収時に持ってきてもらい回収するもの、③区の施設等で回収しているものなどがあります。
①区で回収できない品目 ⇒家電販売店、家電リサイクル受付センターなどに依頼
・家電リサイクル法の対象の家電4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機・衣類乾燥機)
・家庭用パソコン
②イベント回収 ⇒決まった日に公園や区の施設等に持参
・古着
・靴
・ぬいぐるみ
・金属製調理器具
・フードドライブ(賞味期限が1か月以上ある缶詰や乾麺などの常温保存ができる食品)
③拠点回収 ⇒回収している区の施設やボランティア施設に持参
・乾電池、コイン電池
・廃食油
・小型家電(携帯電話、デジタルカメラ、ビデオカメラ、携帯音楽プレーヤ など)


※資源・ごみの分別は二酸化炭素の排出を抑えるので、地球温暖化対策につながります。