2.身近な“環境”を切り口に、調べてみよう『資源物とごみのことを調べてみよう!』
資源物とごみのゆくえは?
「資源物」「燃やすごみ」「燃やせないごみ」「粗大ごみ」は、どのように集められ、処理されているのか、わかるかな?
点(●)の間を下向きの矢印でつないでみましょう。
上の絵をクリックすると答えがわかるよ。
出典:すみだ区公開資料「できることからはじめよう(令和4年度版))」
「「燃やすごみ」を処理している清掃工場を見てみよう!~バーチャル工場見学
○(動画)「清掃工場に行ってみよう」 ~インターネットで調べる
・東京二十三区清掃一部事務組合ウェブサイト「東京23区のごみ処理」
<考えて、書き出してみましょう>
・工場を見学してみて、驚いたこと、感心したことは?
・清掃工場があると、何がよいのかな?
・ごみを減らすためには、どんなくふうをすればよいのかな?
「資源物」をリサイクルしたら何に変身するの?
左に並んでいる5つのものは、資源物としてリサイクルすることができます。
「リサイクル前の資源物」「関係するマーク」「再生利用品」について、それぞれつながりのあるものを選んで、点(●)の間を線でつないでみましょう。
上の絵をクリックすると答えがわかるよ。
出典:すみだ区公開資料「できることからはじめよう(令和4年度版))」
<考えて、書き出してみましょう>
・リサイクルすると、何がよいのかな?
■すみだ区で排出されたごみ・資源物の量の推移
出典:すみだ区公開資料「できることからはじめよう(令和4年度版))」
■すみだ区の燃やすごみの内訳(令和元年度)
出典:すみだ区公開資料「できることからはじめよう(令和4年度版))」
<考えて、書き出してみましょう>
・すみだ区民一人が1日に出す平均のごみと資源物の量を計算してみよう。
・その結果に、あなたの家にいる家族の人数をかけて、あなたの家で、
1日にどのくらいのごみと資源物がでるのか計算してみよう。
・燃やすごみのうち、量が多いものは何かな?
ごみの気持ちになってみよう!
モノというのは、作られ、使用され、リサイクルされて生まれ変わり、廃棄されるという、モノの一生があります。自分が最近捨てたモノについて、家族や友だちと話しながら、考えてみましょう。
○家族や友だちと話してみよう
導入(10分)
家族や友だちと、最近捨てたモノを、捨てた理由をつけて紹介し合う。
自分でワーク(20分)
最近捨てたモノについて
・生まれたときの気持ち
・使用されているときの気持ち
・捨てられたときの気持ち
・リサイクルされ、また使われたときの気持ち
・埋立処分場に埋められたときの気持ち
を書き出し、モノの一生に思いをはせる。
ふりかえり(5分)
ごみの気持ちになってみて、改めて、ごみに対して今の気持ちを一言でまとめてみる。
家族や友だちと、最近捨てたモノについて、どう思ったか話してみる。
<話し合った結果を、書き出してみましょう>
・ごみに対して今の気持ちは?
・家族や友だちのお話を聞いて、感じたことは?